カルプ文字とは?プロが教えるメリット・デメリットと失敗しない選び方
軽くて安い、立体文字看板の決定版!

店舗やオフィスの看板を作る際、「厚みのある立体的な文字でおしゃれに見せたい」と考える方は多いでしょう。しかし、ステンレスなどの金属製の立体文字(チャンネル文字)は高級感がある反面、重さがあり、製作費用も高くなりがちです。
「立体感は欲しいけれど、コストは抑えたい」「壁への負担を減らしたい」とお悩みではありませんか?
そこで看板のプロがおすすめするのが「カルプ文字」です。この記事では、カルプ文字の特徴からメリット・デメリット、費用相場まで、看板選びに失敗しないためのポイントをわかりやすく解説します。
1. そもそも「カルプ文字」とはどんな看板?
発泡ウレタンフォームでできた軽量な立体文字
豊富な厚みとデザインの自由度

カルプ文字は、厚みを自由に選ぶことができます。一般的には10mm、15mm、20mm、30mm、50mmなどの厚みがあり、「文字の高さの1/10程度の厚み」にすると最も美しいバランスになると言われています(例:高さ200mmの文字なら、厚み20mm)。
また、表面にカラーシートを貼ったり、側面(ウレタン部分)を塗装したりすることで、お店のブランドカラーに合わせた自由な表現が可能です。
2. カルプ文字のメリット・デメリット
カルプ文字を採用する前に、プロの視点からメリットだけでなくデメリットも把握しておきましょう。
カルプ文字のメリット
- 軽量で設置しやすい: 金属に比べて非常に軽いため、壁面への負担が少なく、施工時間も短縮できます。
- コストパフォーマンスが高い: 金属を溶接して作る箱文字(チャンネル文字)と比べ、材料費や加工費が安く抑えられます。
- 立体感と存在感: 平面的な看板にはない陰影が生まれ、遠くからでも目を引く視認性の高い看板になります。
- データ入稿によるオーダーメイドもお手軽: Adobe Illustrator 形式(ベクトルデータ)に限りデータ入稿も受付可能です。
豊富な厚みとデザインの自由度
- 金属より耐久性が劣る: スポンジ状の素材のため、屋外の過酷な環境(直射日光や雨風)に長期間さらされると、金属よりも早く劣化(表面のアクリル面の退色やウレタン上部の劣化)が進みます。
- 側面が汚れやすい: 断面のウレタン部分は細かな気泡があるため、屋外では雨水の跡や排気ガスによる黒ずみが付着しやすくなります。
- 細かすぎる文字には不向き: 厚みがあるため、画数が多い小さな漢字や細い書体は、きれいに切り抜くのが難しい場合があります。
3. 他の看板素材との比較(アクリル・ステンレスとの違い)
| 比較項目 | カルプ文字 | アクリル切り文字 | チャンネル文字(箱文字) |
|---|---|---|---|
| 主な素材 | 発泡ウレタン | アクリル樹脂 | ステンレスなどの金属 |
| 立体感(厚み) | 〇 (10mm〜50mm程度) | △ (3mm〜5mm程度) | ◎ (自在に調整可能) |
| 重さ | ◎ とても軽い | 〇 軽い | △ 重い |
| 耐久性(屋外) | △ 普通 | 〇 良い | ◎ 非常に良い |
| 価格(コスト) | ◎ 安価 | 〇 比較的安価 | △ 高価 |
4. カルプ文字の費用感(相場)と耐用年数
費用・価格感
「カルプ文字の価格は、文字のサイズ(高さ)と厚み、使用する文字数によって決まります。
金属を加工して作るステンレス等の箱文字と比較すると、材料費・加工費ともに安価なため、製作コストを大幅に抑えることが可能です。『予算は限られているけれど、立体的な看板で高級感を出したい』という場合に最適な選択肢と言えます。」
耐用年数とメンテナンス
屋外に設置した場合の耐用年数は、環境にもよりますが「およそ5年程度」が目安と言われています(屋内であればさらに長く持ちます)。
劣化が進むとウレタン部分がスカスカになり、表面のアクリルが剥がれ落ちるリスクがあるため、5年〜7年を目安に点検や取り替えを検討するのが安全です。
また、美しい状態を長く保つためには、定期的に側面のホコリや汚れを拭き取るなどのメンテナンスが有効です。
5. カルプ文字はどんなお店・場所にオススメ?



- カフェや美容室の店舗内装(屋内サイン): 壁を傷つけずに、おしゃれなロゴを設置できます。
- 商業施設内のテナント看板: 消防法や重量制限が厳しい施設でも採用しやすい素材です。
- 夜間にライトアップする看板: スポットライトを当てることで、カルプ文字特有の美しい影(シャドウ)が落ち、劇的な演出が可能です。
6. まとめ:カルプ文字で存在感のある看板を作ろう
カルプ文字は、金属製の看板に比べて「安価で・軽く・デザイン性が高い」という非常に優れたバランスを持った看板素材です。屋外での耐久性には少し注意が必要ですが、設置場所や塗装などの工夫によって、そのデメリットを補うことも十分に可能です。
「自分のお店にはカルプ文字が合うだろうか?」「予算内でどんな看板ができるだろう?」と迷われた際は、ぜひお気軽に看板王国までご相談ください。設置環境やご予算に合わせた、最適な看板の仕様をご提案いたします!
また、Illustratorで制作したデータをご入稿いただければ、オリジナルデザインのカルプ文字制作も承ることが可能です!
長期使用や屋外使用する場合はカルプ文字

長期屋外使用に最適なローコスト立体文字!
硬質ウレタンフォームに塩ビ板を貼付けた素材で非常に軽量で取り扱いがしやすいのが特徴です。
主に屋内で使用する場合は「発泡スチロール切文字・オブジェ」も!

屋内装飾や短期イベント、撮影などの小道具にオススメのローコスト立体文字!
立体的な発泡スチロール文字はポスターや平面看板より印象的で、軽量で取り扱いがしやすいのが特徴です。
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