【映画セット制作】ヤッターマン美術協力の映画演出道具制作事例をご紹介します。
旧ブログより、2009年3月7日公開された映画「ヤッターマン」にて 映画演出道具にご協力させていただいた際の制作事例をご紹介します。
映画「ヤッターマン」
監督：三池崇史さん、主演：櫻井翔さん、ドロンジョ役：深田恭子さん
今回は旧ブログより過去制作協力を行った製品の制作〜完成品のご紹介となります。
ヤッターマンといえば、タツノコプロさんの大人気人気ＴＶアニメ、タイムボカンから実写映画化となったアクションありコメディありの映画です。
大人から子供までファンの多い作品ですので、ご存知の方も多いと思います。
サインビクトリーはこちらの作品内で多数の美術制作に協力させていただきました。
ピックアップするのはエンジン部分で、退廃的な雰囲気と、金属の質感がかっこいいですね。
写真だけでも、今にも動いて音が聞こえそうなイメージです！
ベースは造形用の発泡スチロールで、初期の段階から丁寧に作り込まれます。
パーツのネジや歯車が並んでいる光景はなかなか圧巻ですし、職人さんの手と比べてもその大きさがわかると思います！
そしてエンジン本体も大きいです。
画像には大人の手が写っているので、その大きさがわかると思います！
塗装前でもとてもインパクトがあります。
形を整え、塗装が進むと、徐々に仕上がりへ近付いていきます。
映画、舞台などの撮影・演出・美術道具は、それぞれのシーンで一時的に使用したり登場するものになりますが、立体造形のクオリティを維持して制作しております。
デザインのご要望や納期など、お気軽にご相談ください！
可能な限りローコストで製作いたします！
また、弊社設備を利用した造形物など、演出道具なども制作可能。
（掲載許可がいただけていない作品の中には、半径6～７mのアーチ状マーキーライト装飾や、モニュメント調の看板制作の領域を超えた造形物を多数制作依頼いただいております！）
サインビクトリーオフィシャルサイトの「映画セット情報」にもこれまで携わった作品などの掲載がございますので、是非ご覧くださいませ！
